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既卒者におすすめのエージェントとは?そのメリットとデメリットを解説

更新日:

既卒の就活には就職エージェントがおすすめっていうけど、利用した事のない人にとっては具体的にどういったサービスか分からないですよね。

そこで、就職エージェントとはどういったものなのか?

既卒者にとってどんな利用メリットやデメリットがあるかについて分かりやすく解説していきます。

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就職エージェントとは?

就職エージェントというのは、無料で職業紹介してくれる人材紹介会社の事を言います。

自分で好きな求人を好きなタイミングで探せる転職サイトやハローワークなどと違い、エージェントでは求職者にあった求人を紹介するというシステムをとっています。

企業には自社が必要とする人材、求職者には希望する条件を聞き、お互いの条件が一致した場合に求職者と企業をマッチングさせるといったサービスです。

就職エージェントではどんな支援がうけられるのか?

エージェントでは、キャリアアドバイザーという専門家が無料で次のような支援をしてくれます。

  • キャリア相談
  • 自分にあった職業紹介
  • 面接・書類選考対策の指導
  • 企業との連絡の代行
  • 面接の日程調整

進路が決まらない

就活のやり方がわからない

といったように、自分一人では進め方がわからない就活も、エージェントを使えばキャリアアドバイザーが分かりやすく道を示してくれます。

既卒者がエージェントを利用する事のメリット

既卒者がエージェントを利用することで、就活においてどんなメリットがあるのでしょうか?

そのメリットについてまとめました。

既卒者の悩みに沿ったサポートをしてくれる

既卒になる理由の多くは、自分の目標を途中で諦めたり目指していた分野への道が閉ざされてしまったというものです。

そういった人の多くは、次に何をすれば良いのか、自分がどの方向に進めば良いのか考えるのが難しいものです。そんな人にもキャリア相談を通じてどんな可能性があるのか専門家がアドバイスしてくれますので、自分の今後の進路が見えやすくなります。

また、既卒者の就活において最大のネックとなる空白期間。自分一人ではどうに説明していいか中々思いつかないですよね?

そういった事についても具体的なアドバイスをうける事ができます。

既卒者OKな企業の求人だから転職成功率が高い

一般的に成功率が低いとされる既卒者ですが、エージェントを利用すればその成功率も大きく上がります。例をあげると、既卒者やフリーターなどに特化したエージェントであるジェイック就職カレッジでは、就職成功率80%以上です。

なぜ、そのような高い数字を維持できているのでしょうか?

その理由は、既卒者に理解のある企業の求人が中心だからです。

企業も利用者の現状を理解したうえでエージェントに求人を出していますので、「既卒」「空白期間」「職歴無し」等、既卒者のネガティブな部分はそこまで重要視されません。

経歴だけではなく、人間性で判断してくれる企業が多いということです。

ブラック企業排除の取組を徹底している

就職成功率が高いという事は、労働環境が悪い、いわゆるブラック企業の求人が多いと思った人も多いはず。

実際、採用条件が低い仕事は力仕事労働条件の悪いもの、あるいはブラック企業がほとんで、既卒者でもブラック企業に入社してしまうケースが少なくありません。

しかし、転職エージェントではブラック企業求人を排除する為に独自の審査基準で企業をチェックしています。

具体的には、「企業へのヒアリング」「企業への直接訪問」などです。それらを通じて社風や福利厚生、労働環境といったものを細かく見ているので、既卒者がブラック企業へ入社してしまうリスクを抑える事ができます。

面接対策について具体的に学べる

面接では、基本的に応募者が聞かれたくない事を聞かれます。

空白期間は何をしていたのか?

なぜ正社員ではなくアルバイトで働いていたのか?

こういった事への返答にどう答えれば良いのかわからないという人が大半です。そういった躓きやすい部分について、キャリアアドバイザーがどういった対策をとれば良いのか分かりやすくアドバイスしてくれますので、万全を期して面接に臨む事ができます。

また、エージェントによっては本番と同じような模擬面接を実施していますので、本番と同じ緊張感をもって面接の練習をする事ができます。

面接時のマナーや挨拶、姿勢などの細かい部分についても直接アドバイスを受けられる為、自分一人で面接対策をするよりも質の高い対策をとることができます。

書類選考なしでいきなり面接の場合もある

既卒者を対象としたエージェントでは、全ての求職者にとって難関ポイントである書類選考をパスできるエージェントがあります。

応募者をふるい落とす為におこなわれる書類選考では、その通過率は2割なら良い方と言われているほど低いです。職歴無く、現在無職の既卒者の場合、応募書類には書けることが少なく作成にも苦労しがちです。

その鬼門ともいえる書類選考をパスしてそのまま面接にいけるというのは、既卒者にとってはメリットしかありません。

なぜ書類選考をパスできるのか?

これについて、書類選考をパスできるエージェントでは、各社共に就職講座を開いています。内容は主に、挨拶や名刺交換などの基礎ビジネススキル、コミュニケーションスキルを学ぶためのものです。

この研修を受けることを条件に企業は書類選考をなしにしています。

既卒者がエージェントを利用することのデメリット

転職エージェントのメリットをお伝えしましたが、利用することでのデメリットについても解説していきます。

研修に何日か通わなければいけない場合がある

書類選考をパスできるエージェントでは研修を受ける必要があるとお伝えしましたが、多いところだと7日間ビジネス研修を受ける事が条件となっています。

それを受ければ書類選考をパスでき、かつビジネススキルも無料で学べるわけですから、普通に見たらメリットしかありません。ですが、現在アルバイトをしていたり、何かしらの家庭の事情等で時間に縛りがある人にとってはスケジュール調整が難しくなる為デメリットになります。

書類選考をパスできるエージェントでは、研修を受けない代わりに書類選考を受けるという選択はできませんので、スケジュール調整が難しい人は他のエージェントを利用して書類選考をうけながら就活していく事になります。もちろん、その場合でも書類選考をパスという以外には受けられるサポートに差はほぼありません。

中小企業が求人のメイン

既卒者に特化した転職エージェントでは、大手企業や、上場企業への就職実績もありますが、扱う求人はそれらより中小企業がメインです。

最近では楽天やヤフーなどの大手企業でも既卒者の応募を受けつけていますが、そういった誰もが知るような大手企業への就職を目指す人は、エージェントだけに頼らず自分1人でも就活を進めていく必要があります。

これについて、20代の人は特にですが、中小企業=安定していない・ブラック企業と結びつける傾向にあります。

これは間違いで、中小企業でも歴史ある安定した優良企業はたくさんありますし、ブラック企業以外の企業もかなりあります。もしそういった考えをもって中小企業への就職を避けているのであれば、見方を考え直す意味でもエージェントを利用した方が良い結果につながるでしょう。

就職エージェントでは各社共に就職率・定着率が高い

先にジェイック就職カレッジの就職率が80%以上とお伝えしましたが、それ以外のエージェントの就職率や定着率はどうなのでしょうか?

それぞれどの程度のものなのか、公表されているエージェントの範囲でまとめました。

エージェント名 就職成功率 定着率 支援実績 取引企業数
ジェイック就職カレッジ 80.3% 94.3% 14000人以上 50000社以上
ウズキャリ 86% 93% 35000人以上 非公開
ハタラクティブ 80.4% 非公開 60000人以上 非公開
DYM就職 非公開 非公開 非公開 約2000社
いい就職ドットコム 非公開 非公開 10000人以上 5000社以上
就職shop 非公開 非公開 非公開 8555社

 

公開されていないエージェントもありますが、公開されているものに関しては全て80%以上の成功率になっています。

この中には既卒・フリーター以外にも第二新卒枠が含まれていますので、既卒・フリーターだけで見た場合はこれとは異なる数字になる事が想定できます。とはいえ、既卒・フリーターの方を対象としたエージェントでは、基本的に既卒・フリーターでも良いという企業が求人を出しているわけですから、自分1人で就活を進めていくより成功率が高くなる事は容易に想像がつきます。

 

エージェント経由で離職率が高い業種へ就く可能性は低い

既卒やフリーターは採用条件が低く離職率が高い仕事にしか就けないと思っていませんか?

就活にエージェントを利用すれば、離職率が高い業種以外への就職も成功させることができるでしょう。

では、就活でエージェントを利用することでどのような実際どのような仕事に就くことができるのでしょうか?

各エージェントごとに、採用業種で多いもの上位3つまでをまとめました。(公表しているエージェントのみ)

採用業種
エージェント名 1位 2位 3位
ジェイック就職カレッジ メーカー(22%) 商社(19%) サービス(19%)
DYM就職 IT(16%) 不動産(14%) システム(14%)
いい就職ドットコム 商社(23%) メーカー(23%) 広告出版(11%)
就職shop メーカー(22%) IT・通信(20%) 商社(15%)
ハタラクティブ IT・通信(24%) メーカー(22%) 建設・不動産(16%)

 

以上の5社を見てみると、

  • メーカー
  • IT・通信
  • 商社

と、主に3つの業種が中心となっています。既卒者が就ける仕事は飲食や建設、アミューズメント系が多いと思われがちですが、実際は全く違うという事が分かりますね。

転職エージェント利用の流れ

各エージェントごとに多少の差はありますが、一般的な利用の流れについて解説していきます。

step
1
無料会員登録

各エージェントのHPから無料会員登録をします。登録後は電話でその後の流れについて説明を受けるのが一般的です。

step
2
個別面談・キャリアカウンセリング

登録後は、担当のキャリアアドバイザーと「自分のやりたい仕事は何か?」「適職はなんなのか?」「どういった進め方をしていくか」など、今後のキャリアプランについてのカウンセリングをおこないます。

step
3
就職講座・模擬面接

書類選考をパスできるエージェントでは、エージェントが用意するセミナー・研修などを受け、それ以外のエージェントでは面接対策や書類選考対策についてアドバイスをうけます。

step
4
面接

面接日のセッティングはエージェントがおこないますので、日程調整に関する企業との連絡のやり取りは必要ありません。すべてエージェントが代行します。

step
1
就職決定

就職が決まり、社会人としてスタートです。

エージェント利用にあたってよくある質問

既卒者がエージェントを利用するにあたり、よくある疑問についてまとめました。

既卒で職歴がなくても利用できるの?

エージェント利用にあたって、職歴がなくても大丈夫なのか気になる人も多いようです。

既卒者というのは、正社員勤務経験の無い人を指すので職歴がなくても問題ありません。アルバイト経験はほとんどの人があるでしょうし、仮にないからといってそれで利用を断られることはないです。

ハタラクティブでは、3人に2人の割合で正社員経験の無い未経験で就職を成功させていると公表しています。

空白期間が長いけど大丈夫?

既卒者を対象としたエージェントでは、空白期間が長い人でも利用を断られることはないです。ただし、空白期間が長引けば長引くほど就活が難しくなってくるという事については変わりありません。

空白期間がある人に対しては、どのように対策をしていけば良いのかキャリアアドバイザーがアドバイスしてくれますので、まずは登録して相談してみることをおすすめします。

大学中退・フリーター・ニートでも可能か?

20代であればフリーターや無職、大学中退者でも利用はできます。

フリーターに関しては、正社員勤務経験が過去にある場合は既卒扱いとはなりませんが、それで利用を断られることはないでしょう。

また、エージェントを利用する人は現在無職の人の方が多いです。気にせずに利用していきましょう。

ジェイック就職カレッジでは、利用者の83%が離職中での利用、21%が大学中退者です。

エージェントの悪い評判見るけど、本当に大丈夫?

特に多いのが、エージェントの悪い評判についてです。

これについては、ネットでの口コミは参考にはなるけど信用しすぎるのもダメです。というのも、求職者というのはそれぞれ人間性も違えば経歴も違い、さらには人それぞれ受け止め方が違います。

それらが人によってバラバラなので、ある人にとってはダメでも他の人にとっては別になんともないという事は普通にあります。

まずは実際に自分で利用してみて、納得がいかないのであれば他のエージェントに切り替えたり、自分で就活をしていくなどすれば良いでしょう。

また、悪い評判の多くが担当者とのコミュニケーション不足が原因となっている為、エージェントを利用する際は担当者に自分の意見をハッキリ伝えることが重要です。

既卒者におすすめの就職エージェント

既卒者におすすめの転職エージェントを紹介します。

20代の既卒者やフリーターの人がエージェントを利用するには、それらの人を支援対象としているエージェントを利用しなければなりません。

それ以外のエージェントを利用しても、なかなか思うように進まないか利用を断られることもあるでしょう。

そういった理由から、当サイトでは既卒者を対象としているエージェントの中からおすすめを選びました。

書類選考をパスできるエージェント

就職shop

就職shopのスクリーンショット

公式サイトURL【https://www.ss-shop.jp

対象年齢 18歳~30歳
対象ユーザー フリーター・ニート・既卒・第二新卒・高卒・大学中退

人材紹介会社の中でも業界トップにいるリクルートキャリアが運営する「就職shop」は、社会人未経験や、経験の浅い20代に特化したエージェントです。

就職shop利用者の4人に3人は正社員未経験の既卒者なので、既卒者の就職支援実績も豊富です。

就活において、書類選考をパスをできるというのはかなりのメリットとなりますので、優先的に利用していく事をおすすめします。

ジェイック就職カレッジ

ジェイック就職カレッジ

公式サイトURL【https://www.jaic-college.jp

対象年齢 18歳~29歳
対象ユーザー フリーター・ニート・既卒・第二新卒・高卒・中卒・大学中退(※高卒と中卒者は正社員経験者のみ可)

JAICが運営するジェイック就職カレッジは、これまでにテレビや新聞など310以上ものメディアから紹介されているエージェントです。

14000人以上の支援実績があり、支援内容も非常に濃いものを提供しています。

それにより就職成功率が80.3%と高く、入社後定着率については94.3%とかなり高い数字が出ています。

また、ジェイック就職カレッジでは外食投資用不動産アミューズメントといった離職率が高い業種とされている仕事の紹介はしていません。

離職率が高い業種に就きたくない人は安心して就活を進めていく事ができます。

 

DYM就職

DYM就職

公式サイトURL【https://talk.dshu.jp

対象年齢 18歳~29歳
対象ユーザー フリーター・ニート・既卒・第二新卒・大学中退

DYM就職は、満足度が90%と既卒者向けのエージェント中ではとても高い数値です。

取引企業数は2000社と、ジェイック就職カレッジや就職shopに比べ少ないですが、一部上場企業やトップベンチャー企業などの求人の紹介をうける事も可能です。

紹介する業界はIT・不動産・システムが多めになっています。

書類選考有り、サポートに力を入れているエージェント

ここからは書類選考があるエージェントになりますが、サポート内容が手厚く利用者も多いエージェントです。

ウズキャリ

ウズキャリ既卒

公式サイトURL【https://kisotsu.daini2.co.jp/lp_01/

対象年齢 18歳~29歳
対象ユーザー フリーター・ニート・既卒・第二新卒・大学中退

ウズキャリは、ここ最近利用者が増えてきているエージェントです。

フリーター・既卒の内定率が86%、定着率も93%と高い数字です。難関とされる書類選考も、ウズキャリ経由では通過率が87%を超えます。

キャリアカウンセラーの9割が元既卒・第二新卒のウズキャリは20代の特有の悩みを細かく把握している為、求職者の悩みや希望に沿った丁寧なサポートをしてくれます。

厳しい判定基準でブラック企業除外にも力を入れている為、就職失敗のリスクも抑えられます。

ネオキャリア

ネオキャリア

公式サイトURL【https://www.daini-agent.jp

対象年齢 18歳~28歳
対象ユーザー フリーター・ニート・既卒・第二新卒・大学中退・中卒・高卒

ネオキャリアはサポートの質にこだわったエージェントです。1人あたり平均10時間ほどサポートに時間を割いてくれる為、担当者と一緒にじっくりと今後のキャリアプランを立てていく事が出来ます。

取引企業数は約10000社、ネオキャリアを利用して就職成功した人は15000人以上です。

自分の経歴に自身がない相談しながら慎重に就活を進めていきたいという人はネオキャリアの利用をおすすめします。

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